さあ!50歳から楽しく心・技・体

50歳からの人生第2章リアルブログ

毎日の仕事終わりの楽しみ

子どもたちが巣立ってから、
いつの間にか夫婦2人で台所に立つ時間が増えました。

毎晩、帰宅して一緒に夕ご飯作りをします。
夫は以前からお洗濯と食器洗いをよくしてくれています。
家族5人の洗濯物の量は半端なく多く、食器の量もたくさんありました。

洗濯や食器洗いは、目に見えて成果が見られるため、
達成感が得られやすく、満足度が高い家事で、全く苦にならないそうです。

そして最近、料理に目覚めています。
たまにパンを家族のために焼いてくれていたりしたので、
料理は嫌いではなかったと思うのですが、
いつも作るのは
じゃがバターコーンなどの居酒屋料理でした😊

夫から簡単に作れる料理を教えてほしいと申し出があり、
まず私が教えたメニューは、味付け卵でした。

初めは適当に茹で卵を作り、創味のつゆを使って味をつけて作っていました。

その後、元々研究者の夫のスイッチが入り、


ちょうど良い半熟卵にするにはどうすればいいか?
味付けは?

私の知らぬ間に、湯で時間など日々データを取り、いろいろ試していました。

その成果もあり、
とてもジューシーな半熟加減の良い茹で卵を毎回作れるようになっています。
味付けも進化し、昆布、大根などの野菜などを入れ、タンパク質を柔らかくする素材もいれ、
その上達ぶりに、たまに帰ってきた子どもたちはびっくりして、喜んで食べています。
冷蔵庫の中には欠かさず入っている作り置き料理になりました。


今では、
ほうれん草のおひたし
チャーハン
ピザ

など少しずつレパートリーも増え、今ある材料で作れるようにもなってきました。

フードロスもなくなり、食材も味わって食べています。


たくさんおしゃべりをしながら
一緒に作って、一緒に食べて、一緒に片づけをする

一日仕事をし、帰宅後に私たち夫婦にとってこの楽しい時間を毎日過ごせることが、
気持ちを安定させ、良い睡眠に繋がり、翌日への活力につながっています。