50歳からの食事術 - さあ！50歳から楽しく心・技・体

「だるい」「疲れやすい」「冷える」といった症状で悩んでいる方からの相談を多く受けます。男性よりも女性の方が多く、更年期で済ませてしまっていることが多いように思われます。

「病気になってしまってからそれを治すよりも、病気になりにくい心身をつくることで病気を予防し、健康を維持する」という予防医学の重要性が認識されるようになりました。

病気になりにくい心身を作るために、栄養学を勉強しました。

本もたくさん読みましたが、

「食べる投資」という書籍がとても分かりやすく、実践しやすい内容でした。

食を整えていくことが大事で、そのことは日々のパフォーマンスの向上につながります。

～　毎日意識してとるようにしているもの　～

月・水・金は鮭や青魚を食べるようにしています。鶏肉・卵・大豆でタンパク質をとります。

女性ホルモンの低下により、血圧上昇やコレステロール値の上昇、骨密度の低下が起こります。

特に女性の寝たきりの１／３の原因は骨密度低下による骨折です。

骨密度は、女性は20歳がピークで下降していきます。20歳のピーク値が低ければ40歳ではさらに低い値となります。

40歳前後でご自身の骨密度を一度検査してもらいましょう。

ご自身の骨密度を知ることはとても重要です。

簡単な検査です。

骨密度維持のために、ビタミンＤ３を高めるために、天気のいい日に20分、週に3回ほど日に当たるようにしましょう。

意識するだけで難しいことではありません。

毎日の食事も楽しくなります。

ぜひ、自分と家族のために意識してみてください😃